大腸CT検査(CTC検査)
大腸CTコロノグラフィーのご案内
あなたは日本人の何人に1人が、がんになるか知っていますか?
実は最近のデータでは日本人が将来がんになる確率は 2人に1人
また、がんで死亡する確率は男性で 4人に1人 女性で 6人に1人
そのなかで大腸がんは死亡数が男性で 3位 女性ではなんと 1位
すでにがんは身近な病気になっているのです。しかし大腸がんの検診率は男性41.4%、女性では34.5%しかありません。大腸がんは早期発見すれば治すことは容易です。
しかし大腸がんを調べるとなったら内視鏡・・・。
内視鏡と聞いてこんなことを思いませんでしたか?
・内視鏡は痛い
・多量の下剤がきつい
・時間がかかる
・恥ずかしい
・お腹が苦しい
そんなあなたに・・・大腸CTコロノグラフィーをオススメします!
大腸CTコロノグラフィーってどんな検査?
簡単に言うとお腹の中にガスを入れてCTを撮ります。そうすると内視鏡や注腸検査と同じような画像を撮ることができます。流れとしては前日から検査食と下剤を飲み、病院で着替えてお腹にガスを入れてCTを2回撮ります。
でも、これなら内視鏡と変わらないと思いますよね?
しかしCTコロノグラフィーはココが違います!
大腸CTコロノグラフィー |
内視鏡 |
・お尻に入れるチューブが細い ・中まで入れないので痛みがほぼない ・早い人で10〜15分で終わります ・お腹のガスはすぐに腸に吸収されます ・下剤の量が少ない ・内視鏡に抵抗のある人向け |
・実際の患者さんの中を見るので診断が正確 ・ポリープの色や固さもわかります ・ポリープがあればその場で切除が可能 CTコロノグラフィーは切除できない ・1mmのポリープも発見できる ・大腸のポリープ発見、切除が一度にできる |
ぜひこの機会に大腸CTコロノグラフィーで大腸を検査してみませんか?興味のある方は病院スタッフまでお尋ねください。